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関西在住のサバイバルゲーマー。

主にCQB系のフィールドで活動中。タクトレ等のテクニックや安全管理について情報収集に精を出しています。装備系も好きなのですが、考察などはベテランさんに及ばないのでそこそこに、Seals"風"装備をコツコツ集めています。
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2016年03月15日

HK416D 汚し塗装

HK416D 汚し塗装

この間届いたKRYLONスプレーを使って、東京マルイHK416Dを塗装してみたいと思います。
塗装といっても、ミリタリーな使い込まれた雰囲気を出したいと思うので
綺麗に塗装するのではなく、使用感ありありの汚れた塗装を目指してみようと思います。



HK416D 汚し塗装

まず下準備ですが、結局ほとんど剥がしてしまう塗装なので、あまり丁寧にやるもんでもありません。
こんな感じにスプレーに入って欲しくないところにざっくりとティッシュ入れたりしていきます



HK416D 汚し塗装

マグウェルはこんな感じにティッシュを詰め込んでいるだけですね



HK416D 汚し塗装

サプレッサーも内部のスポンジにスプレー付くのがいやなので塞いでおきます。
丁寧にやるならマスキングテープとか張ったほうがいいです。



HK416D 汚し塗装

今回一番気にしたのはこのハンドガードの隙間です。
ここからスプレーが入って、バレルやガスピストン部分に色が付くのはいやだったので、
ここだけはちょっと気を使って中に厚紙を入れたりしています。



HK416D 汚し塗装

この部分はバッテリの接続部があるので忘れずに



HK416D 汚し塗装

あとはハイダーにもティッシュをつめてインナーバレル内への進入を防止。



HK416D 汚し塗装

別の角度からだとこんな感じです。

フリーフロートのハンドガードなので前から紙を差し込めばハンドガードの隙間をふさげるのですが、
ガスブロックが邪魔で紙が上手く入ってくれなかったので厚紙を2分割して差し込んだりとちょっと面倒でした。
さくっと分解できる工具があればいいんですけど・・・



HK416D 汚し塗装

うまく紙を差し込めたのでこんな感じに。



HK416D 汚し塗装

ここだけ紙が届かなかったのでティッシュで補強。



HK416D 汚し塗装

塗装が弱すぎると剥がすときにボロッとはがれてしまったりするので、目張りができたら一応脱脂しておきます。
私の場合は使ってないZIPPOオイル(タバコやめたので)を使ってキムワイプで全体を拭いていますが
パーツクリーナーなんかを使うのが普通?だと思います。



HK416D 汚し塗装

ここまで下準備したら塗装していきます。
そんなに大したことはしていませんけどね。
使うのはサンドとブラウンです。



HK416D 汚し塗装

こんな感じでざっくりと塗装スペースに放り込んで



HK416D 汚し塗装

一応ムラができないように最初は薄く塗って何度か重ねて塗っていきます。

でも結局は剥がすんで、ばーっと一回で塗りきってもいいと思います。
アメリカ男子ならどうやって塗るのかを想像してみれば、あまり丁寧にやるのも違うような気がしてきます。



HK416D 汚し塗装

KRYLONは光沢がない乾いた感じの表面になるのでいいですね。



HK416D 汚し塗装

エアガンも同様ですね。
バックアップサイトなんかは、寝かしたままだと塗料が入らないと思うので立てて、
ストックもチューブ部分を隠さないように伸ばしておいたほうがいいと思います。



HK416D 汚し塗装

でまぁ、塗ります。



HK416D 汚し塗装

何度かに分けて裏返したりしながら塗っています。



HK416D 汚し塗装

グリップの部分は、最後ほとんど剥がしてしまう部分になるので、
作業時はこの辺を持って裏返したりするとちょうどいいと思います。



HK416D 汚し塗装

サンドがある程度吹けたら、ブラウンを使用します。
あと重要アイテムの洗濯ネット。



HK416D 汚し塗装

こうやって洗濯ネットで包んで、上からブラウンをさっと線を引くようにかけていきます。
いろんな角度で適当に引いていくといいと思います。センスで。



HK416D 汚し塗装 

洗濯ネットが浮かないように押さえながらやったほうがいいですね。
100禁のやつでダイジョウブです。
家にあるのを無断で使って怒られないように注意してください。(経験談)



HK416D 汚し塗装 

これで乾かすと、こんなかんじにスネークスキン風の模様が入ります。



HK416D 汚し塗装

この感じが好きな人はここで終わってもいいと思います。



HK416D 汚し塗装

が、ここから薄め液を使ってさっき塗った塗装を剥がしていきます。
今回試験的にスチールウールを使ってみたんですが、使い勝手よくなかったので途中でやめました。
普通にキムワイプとか、キッチンペーパーなんかを使うのがいいと思います。



HK416D 汚し塗装

剥がしてる途中は手も汚れるので写真残っていません。
こんな感じで、使う時に手が触れる部分や、出っ張っていてこすれそうな部分を集中して落としていきます。
セレクター周辺や、グリップ、トリガー、マガジンリリースボタン、ボルトキャッチあたりはよく触るはずです。
また、トリガーから指を外しているときに触るあたりなんかもはがして起きます。

こうやって写真にすると、ASGKのロゴがかなり目立ちますね・・・
ピンがモールドなのも塗装すると余計目立っちゃう気もする


HK416D 汚し塗装

シルバーが出ている(ように見える)部分は
某氏の真似をしてガンダムマーカーで塗っています。
なかなかそれらしい感じになって気に入っています。



HK416D 汚し塗装

左側面のセレクターの上辺りは、薄め液をちょっとこぼしちゃって
塗装がボロっととれてしまったので、やけくそになって剥がしまくってみたんですが、
これはこれでいいかもしれないという具合に修正できたので満足。
スリングをつけてつるす場合は擦れる部分だしおかしくはないと判断!



HK416D 汚し塗装

やりすぎない程度にやるのが難しいですね。



HK416D 汚し塗装

サプレッサー部分は焼けて塗装が落ちた感じを再現してみました。



HK416D 汚し塗装

ストックは頬付けしてみて、自分の頬が当たる部分や、スリングでつるしたときに服とこすれる場所を落とします。



HK416D 汚し塗装

こんな感じです!
汚し塗装は仕上がりが汚くて雑になっても逆にそれがリアルだったりして全然難しくないです。
ミリタリーな汚れた塗装にびびっと来る方は試してみてはいかがでしょうか。








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Posted by Dodo at 23:31│Comments(0)装備
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